コーヒーおじさん 40年

きょうは、お店でお出ししてるコーヒーについてです。


いつも、春日部のコーヒー豆やさんに買いにいってます。

倉庫みたいなお店に入ると豆を焙煎してる香りがとても良いです。



そしてきょうは何にしようか物色してると、




品の良い奥様らしき女性がこちらの要望に合うような豆の説明と提案をしてくれます。




しかし。。。




今回は違った



はじめにいつもの女性とお勧めの豆のことなど話していると。。。。。



奥から坊主が少し伸びた白髪交じりのおじさんが出てきました。



”きょうは、このアロマブレンドがお勧めだよ！！”



゛ガツンとコクがあるけど、後に残らないですっきりしてるから”



みたいなことを言ってたような。。



”じゃあ、それ下さい。ほかに違うタイプのありますか？”



聞いてみると。。



”それなら、こっちのブレンドなんかいいよ。”



といって、豆の入った樽の中をかき混ぜはじめたかと思ったら豆を２，３粒取り出しました。



それを指先でパチンと割って私の鼻先へ、




”ほら。。。。。”





゛ほんとだ！！違いますね”




さっきのより香りが柔らかい感じがしました。




私が嬉しそうな顔をしたからなのか、そこからのおじさんは誰にも止められません（笑）



゛コーヒーのコクっていうのはさあ。。。。”




エグみとは。。。。




ドリップで入れたときのお湯は豆の間をどう通るか。。。




温度によって。。。




のの字。。。。




豆のブランドより木へのこだわり。。。




焙煎。。。




スタバ。。。




穴の数、溝。。。





etc.。。。。。。




多分1時間弱の講義。。。




ついてゆけませんでした。




勉強しなおします。




そんなおじさんと熱く語ってみたい方は是非行ってみてください！！




私も、”コーヒーおじさん”ならぬ　゛髪の毛おじさん”目指したいと思います。

タグ：豆蔵